ご紹介が遅くなりましたが…
「木島桃村展」のオープン前日5月2日(金)、朝日新聞さんの朝刊で一晴画廊をご紹介いただきました。
真剣にメモを取りながら耳を傾けて下さる記者さんを前に、「町家を残して、京都の文化・芸術に少しでも貢献したい!」と、必死で喋りました。
思うままの荒削りな言葉を、とても丁寧に心のこもった記事にしていただき…本当に大感謝です!
まだ画廊をオープンする前、「本当に経営できるのだろうか?」「何も知らないのに、どうしたらいいのだろう…」と、不安でたまらない日が数ヶ月続きました。その日々のなかから、少しずつ、「何も出来ないのは当たり前。だったら、今出来ることはなんでもややればいい。そこからまた次に進めばいい」と希望を見つけ、ようやく今、「日本画を描いてきた私だからこそ出来ることをやろう!」と開き直りました(笑)。
覚悟を決めるまでの経緯を書いて、日本を代表する新聞社、朝日新聞さんに長い手紙を送らせていただきました。
朝日さんには、毎日多くの情報が寄せられると思うのですが…ひとつひとつ、ちゃんと読んで下さっているのだと感動しました!
Webでも、京都)生家の京町家、画廊に変身 画家の名和野さん改修:朝日 ...で記事を読むことができます。
よろしければ、ぜひご一読下さい。

木島桃村さんの掛け軸を床の間に飾れるのは、最高に幸せです。