Kyoto 一晴画廊 ICHIHARU GALLERY Blog

京都・御所南 一晴画廊(企画) 展覧会、国内外で活躍するアーティストの作品情報などをお届けしています。 〒604−0951京都市中京区晴明町660(二条通り富小路西入る南側) 075−212−3484 080-5714-3753   info@ichiharugallery.com   http://ichiharugallery.com

作家・中谷彰宏さんにレターでご紹介いただきました

中谷塾のワークショップで、一晴画廊企画展「木島桃村と明治工芸デザイン」にちなんだ、非公開作品をご覧いただけます。

 

ichiharugallery.hateblo.jp

 

そのご紹介を、レターに書いていただきました。 

 

京都を味わう年齢のスタートラインに立つ。(【大阪校ワークショップ・大人の遠足塾】非公開・京都美術下絵編) | 中谷彰宏公式サイト(an-web)

 

私が、京都の良さに目覚めたのは、40歳を過ぎてからでした。

京都の洛中に生まれましたが、幼稚園から思春期までを、京都大学の時計台の近くで過ごします。

 

その後は中京区に戻り、いまは京町家で暮らしています。

 

若い頃は、京都が嫌いでした。

 

母から、ご近所付き合いから、季節の行事の作法まで、あれやこれやと言われ続け、「わけのわからん、決まりばっかりで、もういやや」とウンザリしていました。

 

ですが、生家の町家を改装することになり、昔ながらの家造りを勉強するうちに、京都の文化への愛着が芽生えてきました。

 

毎朝、赤い壁に朝日が差し込む前庭の、大正時代からの製法で塗られた京錆壁を見るたびに、京都の美しさを実感します。

 

京都と親しむ年齢というのは、京都人にも、あるのでしょう。

その年齢になるまで、町家を守ってきてくれた両親に、感謝しています。

 

「京都を味わう年齢」という言葉に、胸がキュッとなりました。

 

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