Kyoto 一晴画廊 ICHIHARU GALLERY art director Marisa Miya Blog

京都の御所南の町家で画廊を営む一晴画廊(いちはるがろう・企画)アート・ディレクターでありアーティストの宮毬紗のブログです。展覧会、国内外で活躍するアーティストの作品情報などをお届けしています。 〒604−0951京都市中京区晴明町660(二条通り富小路西入る南側) 075−212−3484 080-5714-3753   info@ichiharugallery.com   http://ichiharugallery.com

魂の集う場所/「京・古今の彩」展

もうすぐ祇園祭りです。

一晴画廊の家からも、お稚児さんが出ています。

その命は若くして戦地に散り、今は天から一晴画廊を見守ってくれています。

一晴画廊では、仏壇が茶の間(展示室)に残してあります。

展示室に仏壇があるなんて…と迷いましたが、今はしっくりと馴染んでいるように思えます。

毎朝手を合わせて、扉を閉じ、開店準備をしています。

画廊の一日は、祈りから始まります。

昨日、父から手紙を預かりました。

仏壇へ入れておくようにと。

第二期から特別展示をしていただく、写真家・荒井保男先生と同級生で、お稚児さんだった兄弟と同じく、若くして戦地に命を散らせた祖父の弟が書いた、特攻出撃時の、最後の手紙でした。

「さようなら」と結んだ後に、残した為替を甥っ子に残してくれるようにと書いてありました。私の父のことです。

荒井保男先生とは、仲良くキャンプへ出かけ、缶詰を分け合い、青春の思い出を作ったそうです。

生家での、同級生の写真展です。

あの世で楽しみにしてくれていると思います。

 

「京・古今の彩」展

蔵田和枝、斉藤和、中村槙吾、山名しおり。椹木佐和、吉田書皮店など、現代作家の日本画、立体作品等を展示いたします。

第二期より、大正の京の街中に生まれ、京都を撮影し続けた写真家・荒井保男先生による「吾が街3キロの佇まい」も同時開催いたします。

第一期(小スペースのみ):6月28日(土)〜7月6日(日)

第二期:7月9日(水)〜27日(日)

    特別展示:写真家荒井保男「吾が街3キロの佇まい」より

12時〜18時(日曜17時まで)

休廊:7月1日(火)、18日(金)、19( 土)、25日(金 ) 

お問い合わせ:080-5714-3753

京都市中京区晴明町660(二条通富小路西入る南側)

ICHIHARU GALLERY|一晴画廊

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 山名しおり先生の第1期の作品はSOLD OUTいたしました。第2期に新作を搬入予定しております。